
松本市民の憩いの場である、あがたの森公園で撮影してきたので撮影した写真とあがたの森公園を紹介したいと思います。今回は、50/1.8Sの使用感も一緒に紹介させていただきます。
Z6を購入してから本格的な撮影に出掛けていませんが、今回は近所にあるあがたの森公園に50/1.8Sの実力を試してみたかったので出掛けてみました。
久しぶりにあがたの森公園に撮影に行きましたが、天気も良くいい運動になりました。
あがたの森公園について
あがたの森公園は、松本駅お城口から東に進んでいくとある公園です。松本駅から約2km程で歩いて約20分の距離です。近くにはイオンモール松本もあり公園で遊んでお腹が空いたら、イオンモールまで歩いて行きご飯を食べる事もできます。
公園内には遊具広場や芝生広場があり家族連れにも人気の高い公園です。遊具広場には、就学前のお子様が多く遊んでおり芝生広場には、小学生の子供とお父さんがキャッチボールやサッカーなどをして遊んでいます。
駐車場もありますが休日には満車になる事が多いので、早い時間に遊びに行く事をおすすめします。
あがたの森公園を写真で紹介
旧松本学校校舎
あがたの森公園の入口です。ヒマラヤ杉の並木道を通り公園内に入って行きます。アスファルトの上に見える白い物は鳥の糞です。この通りを歩く時は、鳥の糞に気をつけてください。
入口を入ってすぐ右側にあるのが旧松本高等学校の校舎です。建物内は自由に入る事ができ、あがたの森図書館が中にあります。また、一部の教室が解放され見学する事ができます。
公園入口の左側、旧松本学校校舎の向かいにあるのが旧松本学校講堂です。ここは普段は立ち入る事ができません。イベントの時のみ入る事ができます。
公園内に入り旧松本学校校舎の裏で撮影しました。コの字型になっているのがお分かりだと思います。
旧松本学校校舎をNIKKOR Z 50/1.8Sで撮影した感想
50mmだと画角が狭く建物の全体を写す事ができませんでした。これでも可能な限り後ろに下がり撮影しました。単焦点レンズの限界を感じてしまいましたが、限られた画角で構図の勉強をする為に単焦点レンズを購入しました。
まだまだ、未熟者ですがもっといい写真が撮れるようにこのレンズを使い倒したいと思います。
池
あがたの森公園の人気スポットである池です。池には鯉や亀がおり子供が鯉に餌をあげる姿を見る事ができます。池の周りには鳩が沢山おり鯉の餌を狙って子供に近寄ってきます。
F値を2.0に設定して背景の池をぼかしました。ほどよく背景がぼけて周りの状況もある程度分かるようにしました。
Z6は、チルト式液晶なので液晶を上に向けて花と同じ高さにカメラを構えて撮りました。安定性が無かったですが、Z6のボディ内手ぶれ補正のおかげでブレの無い写真が撮れました。
前に使っていた5DM4は固定液晶だったので、こういう写真は手持ちでは撮れなかったと思います。
滝
池を過ぎて奥に行くと小さな滝があります。Z6のボディ内手ぶれ補正を試してみたかったので、シャッタースピードを1秒に設定しましたが、見事に露出オーバーの写真が撮れてしまいました。
上の写真は、シャッタースピードを1/4秒、F値が16で撮影しています。Z6のボディ内手ぶれ補正機能のおかげで1/4秒のシャッタースピードでもブレの無い写真が撮れました。
一つ誤算だったのが50mm1.8Sの最大絞り値が16でした。F値が22まで上がると思っていて、もっとシャッタースピードを遅くできると思っていましたので大きな誤算でした。こういう時にNDフィルターが必要なんですね。
花壇
滝から右方向(芝生広場方向)に行くと像があり花壇があります。上の写真は構図が気に入らない失敗写真ですが、花壇を紹介する為にあえて載せました。
この写真では、花壇の花の綺麗さが表現できていませんが、実際は綺麗な花がある花壇ですよ。
まとめ
Z6と50F1.8Sで撮影したあがたの森公園を紹介させていただきました。この組み合わせは、1.3kgしかなく軽快に撮影する事ができました。気軽に持ち出せるお散歩カメラとして最高の組み合わせです。
50mmの単焦点レンズなので、構図に制約があり撮影が難しかったですが、単焦点レンズの楽しさも少し理解できたような気がします。単焦点レンズ特有のボケも良いと感じました。
お散歩カメラの相棒として松本市街地を散歩してZ6と50F1.8Sでスナップ撮影にもチャレンジしたいと思います。
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価格:299,980円 |