
美ヶ原高原でレンゲツツジを撮影した日の午後に松本市にある千鹿頭池にカイツブリの観察も兼ねて野鳥撮影に行ってきました。
その時の様子は、下記の記事を読んでみてください。
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Z6 で撮影した野鳥を紹介
カイツブリと鴨の写真ではいつもと同じになってしまうので、今回は、千鹿頭池では珍しい野鳥が撮影できたのでそれも紹介させていただきます。
珍しくコゲラが駐車場近くの桜の木に来ました。何か餌をくわえていますね。コゲラは、キツツキの中で一番小さい鳥で、その姿が可愛いです。
この写真はトリミングをしていますが、ISO26000で撮影しています。曇り空で薄暗かったのもありますが、シャッタースピードを1/1250秒、絞り値はF8での設定だったのでここまでISO感度が上がってしまいました。
ISO25600とは思えないほどノイズが感じられません。意図して25600にしたわけではありませんが、Z6の高感度耐性に驚きました。
電線に留まっている2羽のツバメを撮影しました。この写真は、+3.0の露出補正をしています。ファインダーを覗いた時にツバメが暗かったので、明るくなるまでプラス補正しました。
千鹿頭池では、池を泳いでいるあめんぼを捕まえる為に池に沢山のツバメが飛んでいます。
ミラーレスカメラであるZ6は、ファインダーを覗いた時に撮影後の状態がわかるので失敗写真を減らす事ができました。
電線に留まったカワラヒワです。少し高いとこに留まった為、カメラをほぼ真上に向けて撮影しました。Z6と200-500の重さは3キロ以上ですが、手持ちで撮影できました。
今回は、カイツブリが近くまで来てくれた為、近くで撮影する事ができました。1羽だけでしたが広い池を優雅に泳いでいました。頻繫に潜って餌を探しているようです。
千鹿頭池とカワセミ
僕が千鹿頭池で野鳥を撮影し始めたのが昨年の6月でした。初めてカワセミを見る事ができたのが8月で撮影できたのが9月でした。上の写真は、10月に撮影したものです。この写真を撮影してから千鹿頭池でカワセミを見る事がなくなりました。
千鹿頭池に散歩に来ている人に、別の場所に来ているという話を聞きもうここには来ないのかと思っていました。
しかし、6月23日の朝に飛んでいるカワセミを見つけ、枝に留まっているところを撮影しましたが、ピンボケ写真になってしまいました。続けて撮影しようとしましたが、親子連れがカワセミの近くを歩いた為、どこかに逃げてしまいました。
6月29日にもカワセミの飛んでいる姿をみかけました。おそらく巣に帰ったのだと思いますが、そのままどこかへ行ってしまいました。戻って来るかなと思い5時間程待ってみましたが、この日は戻って来る事はありませんでした。
カワセミを待っている間、時間潰しにコゲラなどを撮影して遊んでいました。
まとめ
昨年の今頃には見る事のできた鴨やカイツブリの雛は今回も見かける事はできませんでした。水鳥の数が昨年に比べて少ないです。
しかし、しばらく見かける事ができなかったカワセミを2週連続で見かけたことは大きな収穫でした。悔やまれるのがカワセミを撮影できたのに慣れないZ6だったせいか見せられる写真が撮れなかった事です。
カワセミが来る可能性があるだけでも千鹿頭池に通う意味がありますので、これからも千鹿頭池に撮影に出かけたいと思います。カイツブリの観察も忘れていませんよ。
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