
カメラを趣味にしている人が、初対面の方などに「趣味は何ですか?」と聞かれた時に何と答えていますか。「カメラが趣味です」あるいは「写真が趣味です」と答える方がほとんどではないでしょうか?
僕は、カメラが趣味ですと答えていますが、果たしてその答えでいいのかふと疑問に思いました。
そこで、今回は「カメラが趣味」と「写真が趣味」の違いについて考えてみたいと思います。
注意
- カメラのかっこいい雰囲気が好きな人
- カメラのシャッター音が好きな人
- 現像作業をしない人
- 他のメーカーや機種が気になる人
カメラが趣味の人は、大きく分けて上記の4点が挙げられると思います。
カメラのかっこいい外観が好きで、もしくはカメラを操作する人が好きな人です。家でカメラを眺めている時が至福の時間です。ニヤニヤしながら、カメラを撫でているかもしれません。
とにかくカメラを触りたくて必要がないのにカメラのメンテナンスをしている人もいるでしょう。
カメラの独特なシャッター音が聞きたくて撮影に行く人もカメラが趣味と言っていいかと思います。シャッターを押すことに満足してしまい撮った写真をそのままにしているか、パソコンに保存のみしています。
しかし、パソコンに写真を保存しても現像作業はしません。基本は、JPEGで撮影します。
とにかくカメラを操作したくて撮影に行く人で写真を撮ったら満足しますが、それなりの写真を撮りたいので基本的な事は勉強しています。
また、色んなメーカーの機種が使ってみたくなり気になってしまいます。つまり、カメラという精密機械を楽しむ人です。
これが、僕が勝手に考える「カメラが趣味」と言える方です。
「写真が趣味」の人
写真が趣味の人は、写真を撮りに行ったら現像作業をし写真を作品として残そうとします。現像が終わったらプリントし出来栄えをチェックします。
カメラ雑誌のコンテストに応募したり上級者になれば個展も開催します。その写真の出来栄えはプロにも匹敵します。
写真が趣味の人は、簡単に言うと上手に写真を撮り、綺麗に現像作業をするテクニックを持っている人です。
POINT
僕は、「カメラが趣味」なのか「写真が趣味」なのか
結論から言うと僕は、カメラが趣味だと言えます。撮影には出掛けますが、JPEGで撮影して現像作業はしません。カワセミなどの野鳥を撮影して被写体が小さい時にトリミングをするぐらいです。
記事にした事もありますが、他のメーカーの機種が気になり代替も繰り返していました。
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上記の記事は、僕の一眼カメラの購入履歴を記事にしています。僕は、一眼レフを始めて3年ちょっとで10機種以上のカメラを購入していました。
今も、ニコンのZ6に代替をするか心が揺れています。ファームアップによって動体撮影に強くなったからです。
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まとめ
僕が考える「カメラが趣味」と「写真が趣味」の違いをお話しました。もちろん、カメラが趣味と答える方も現像作業をし写真を作品として残す方も多くいると思います。
あくまで一個人の意見として聞き流していただけると幸いです。