信州花フェスタ2019に行って撮影してきました

皆様、こんにちは。カイツブリンです。

僕の住んでいる松本市の長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)を主会場とする信州花フェスタ2019に行って少しだけ花などを撮影してきましたのでご紹介させていただきます。

追記 2019年6月16日に信州花フェスタ2019は閉幕いたしました。目標を大きく上回る70万人の来場があったそうです。皆様、ありがとうございました。

信州花フェスタ2019とは

 

信州花フェスタ2019では北アルプスの麓から広がる花と緑に包まれたしあわせ暮らしをメインテーマに、メイン会場となる松本平広域公園を可憐な花や緑で彩り、サブ会場となるアルプスあずみの公園や烏川渓谷緑地では様々な催しを開催しています。

長野県では初めての開催で2019年4月25日(木)から6月16日(日)までの53日間開催されます。5月3日にはメイン会場の来場者が10万人を達成しゴールデンウイーク中は沢山の人で賑わったようです。

 

スポンサーリンク

メイン会場 長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)

 

信州スカイパークというサブ名称通り日本一標高の高い信州まつもと空港を囲む敷地にある、長野県最大の県立都市公園です。1周10kmの信州スカイロード沿いには、遊具広場や競技場が整備されており小さなお子さんが遊んだり、色々なスポーツ大会も開催されています。

公園内には飛行機を撮影できるスポットがたくさんあります。場所によっては北アルプスと飛行機を一緒に撮れるなど、沢山のカメラマンが撮影に来ます。

 

スポンサーリンク

信州花フェスタ2019

 

メイン会場アクセス

 

車で行く方

メイン会場周辺は関係者や大型バスの駐車場になっており、一般車の駐車場は大芝生広場駐車場の利用になります。大芝生広場駐車場からメイン会場までは、歩いて15分ぐらいかかります。歩くのが嫌な人は、シャトルバスが運行していますが、一回乗るのに100円かかります。

松本インターから車で約30分、塩尻北インターからは約15分です。

メイン会場から大芝生広場駐車場に歩いている途中にある空港管制塔です。セスナが止まっていました。

電車の方

JR松本駅と塩尻駅からシャトルバスが出ています。運行本数は、平日が1時間に1本ぐらいで休日が1時間に2~3本です。詳しくは公式ホームページを参照してください。松本駅からメイン会場までは、約35分で料金は無料です。

 

はじまりの花庭

これからは、メイン会場の見どころをご紹介します。大芝生広場駐車場から15分程歩いて会場の入口である出会いの広場を抜けると最初の撮影スポットであるはじまりの花庭に着きます。

正面に信州花フェスタのロゴマークがあります。レンゲツツジやシラカバなど信州を代表する樹木と草花で彩られた壁面緑化は見ごたえがありました。僕は気が付きませんでしたが壁面の裏側も信州の風景の看板とスイセンやヒアシンスが見頃の花壇があるようです。

上の写真は、たまたま観光客が少なく人が入らないタイミングで撮影する事ができました。

24mmの焦点距離で撮影しましたが全体を写すには狭かったです。全体を写すのなら広角レンズがオススメです。写真の右側にも素晴らしい花壇があります。

5月9日に令和の花文字が見られるようになりました。

上の写真でもロゴマークの右側に令和の花文字が見えていました。全然、気が付きませんでした。

芸術と花の森

はじまりの花庭を右に曲がると芸術と花の森に着きます。

各地の花風景や名所へとつながる扉が立ち並んでいます。上の2枚の写真は、札幌のモエレ沼公園の扉と説明を記した看板です。僕の出身地が札幌なので色々な都市の扉がありましたが、代表してここに掲載させていただきました。

他にも仙台市や川崎市など17の自治体が出展しています。

 

北アルプスと花の丘

 

今回の一番の目的の場所です。この場所は元々、小高い丘になっており有名な飛行機撮影スポットです。去年の秋頃から工事が始まりこの山が立入禁止になり飛行機撮影が出来なくなってしまいました。単なる補修工事だと思っていましたが、この花壇を作る為だったんだとこの日にわかりました。

丘の斜面に色とりどりの花が咲き北アルプスと絡めて撮影できるオススメの場所もあります。

 

花壇と飛行機を一緒に撮影するのが、信州花フェスタに来た一番の目的でした。本当は離陸したところを花壇と絡めて撮影したかったのですが、僕のいた場所では離陸前の姿しか撮れませんでした。

色々なアングルから飛行機と花壇を一緒に撮るのは楽しそうです。皆さんも一度、どうですか?

 

その他のオススメ場所

 

やまびこドーム

信州産サボテンのインスタレーションが期間中開催されています。また、5月25日からは絵本画家のいわさきちひろの作品と、花や緑がコラボレートした体験型の企画展も開催されます。

ワイルドフラワー園

メイン会場からは、少し離れますが一面に広がる芝桜の花畑と、その先にある雄大な北アルプスを見られる絶景スポットです。大芝生広場駐車場の出口を左折して少し走ると駐車場があります。

僕は、車を運転しながら少し見ただけですが、凄く綺麗でしたのでワイルドフラワー園に行くことをオススメします。

 

サブ会場

 

  1. 国営アルプスあずみの公園(堀金・穂高地区)
  2. 長野県烏川渓谷緑地
  3. 国営アルプスあずみの公園(大町・松川地区)

 

上記の3箇所がサブ会場になります。国営アルプスあずみの公園(堀金・穂高地区)は、安曇野市にあり安曇野インターから約20分です。遊具やマレットゴルフなどができお子様連れにオススメです。

国営アルプスあずみの公園(大町・松川地区)は、大町市にあります。こちらは、林の中で小鳥のさえずりを聞きながらゆっくり散歩したい方にオススメです。

 

感想

 

大芝生広場駐車場から歩いてメイン会場を見て回るとかなり疲れるので、シャトルバスを使う事をオススメします。会場内は花の良い薫りがして癒されました。僕は、ゆっくり見て回る事ができませんでしたが、時間があれば一日中楽しめると思います。

よかったら、信州花フェスタに遊びに来て温泉でも入って身も心も癒されてみませんか?

この記事の使用機材

・Canon EOS 5D Mark Ⅳ
・EF 24-105mm F4L IS Ⅱ USM

 

5DM4のレビューも書いていますので、よかったら一緒に読んでみてください。

 

 

 

この記事を書いた人
userimg
カイツブリン
長野県松本市在住です。長野県の中信地方で野鳥撮影を中心に一眼レフカメラを趣味として楽しんでいます。
長野県の色々な情報を発信していきたいと思います。
スポンサーリンク
おすすめの記事