新潟県 新潟西港でフェリーなど撮影してきました

7月13日と14日に新潟市で仕事があり、休日だったのですが出張してきました。13日は、午前中に仕事が終わりホテルのチェックインまで時間もあったので、新潟西港でフェリーや野鳥を撮影して時間を潰して楽しんでました。

撮影機材は、おなじみのニコンZ6と200-500です。

梅雨が明けていない事もあり天気が心配でしたが、雨も降らず撮影する事ができました。曇り空で短時間の撮影でしたが、新潟西港で撮影した写真をご紹介したいと思います。

 

新潟西港で撮影した理由

 

新潟市で何を撮影するか迷いました。候補に挙がったのが野鳥と海、そして新潟空港での飛行機の撮影です。野鳥撮影は、今時期には何が撮れるか調べましたが長野県でも撮影できる野鳥が多かったので除外しました。

長野県は海が無く海を撮影できる機会がなかなか無いので、ネットで調べてアクセスのよさそうな新潟西港の山の下埠頭で撮影しようと決めました。また、近くに新潟空港があるので新潟西港での撮影が終わったら新潟空港に行こうと計画を立てました。

結論を言うと新潟空港では撮影しませんでした。新潟空港まで行ったのですが、3連休という事もあり駐車場が満車で人も多く撮影は無理だと判断しました。松本空港みたいなこじんまりした空港を想像していたのですが、大きい空港で驚きました。さすが、政令指定都市の新潟市ですね。

空港の近くに公園があったので行ってみたのですが、飛行機が撮影できるような公園ではありませんでした。という訳で新潟空港での撮影はしていません。

上の写真は、新潟西港から街並みを撮影した写真です。200mmで遠くのマンションを切り取って撮影しました。

 

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新潟西港での写真を紹介

 

フェリー

佐渡ヶ島から来たフェリーです。拡張12コマで連写をしましたが、フェリーが大きく速度も遅かったのでZ6でも余裕で追従する事ができました。200-500の広角側で撮影したのですが、フェリー全体を写す事ができませんでした。

佐渡汽船のフェリーターミナルに向かっているところを撮影しました。撮影場所から離れたので、フェリー全体と新潟の街並みを一緒に撮る事ができました。

こちらのフェリーは、北海道の小樽から来たフェリーです。佐渡から来たフェリーに比べてかなり大きく200mmの焦点距離では画角が狭くて撮影が難しかったです。

上の写真は、フェリーがフェリーターミナルに接岸する前に旋回しているところを撮影しました。フェリー全体は写せなかったですが、フェリーの大きさを伝える事ができたのではないでしょうか。

 

野 鳥

海なのでカモメがよく飛んでいました。飛んでいる鳥を撮る練習になると思い設定を色々変えてチャレンジしてみました。200枚ぐらい撮影した中で190枚は惨敗でしたが、最後の10枚は何とか見られる写真を撮る事ができました。

曇り空だった事もあり暗い写真になってしまいましたが、試行錯誤していた中で野鳥の飛翔シーンを撮影するのによさげな設定を見つけられたのは収穫でした。野鳥の飛翔シーンの撮影中に素早く露出補正を出来るようになるのが、今後の課題だと痛感しました。

もう少し練習してZ6でも野鳥の飛翔シーンを撮る事ができるよと声を大にして言えるように頑張りたいです。

電灯の上に乗ってたたずんでいるカモメを撮影しました。トリミングをしていて気がつきましたが、電灯の上がかなり汚いですね。長野県ではカモメの姿を見る事ができないので海を飛び回っているカモメの姿は新鮮でした。

 

その他

岸壁の上に大きいフックがあり太いロープみたいなのが伸びていました。フックにピントを合わせ背景の海をぼかしました。200-500を使って撮影したのですが、海面の玉ボケも綺麗です。

 

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新潟西港で撮影した感想とまとめ

 

今回、撮影した場所は新日本海フェリーターミナルの右側の岸壁です。海に近い岸壁は立入禁止になっているので、立入禁止の場所には入らないようにしてください。また、フェリーが来たら荷物を積み込むのにトレーラーが来ます。係員の人が声を掛けてくれるので、速やかに移動するようにしてください。

本当は、飛行機も飛んでくるらしいので飛行機も撮影したかったのですが、残念ながら飛行機を撮る事ができませんでした。海をバックに撮る飛行機は憧れます。

今回は、仕事のついでに撮影した感じになってしまったので、今度は休日にでもゆっくりと撮影したいです。松本から新潟市は高速代もかかり時間もかかるので上越の直江津港にでも行ってみたいと思います。

でも、松本市に比べて新潟は都会だと感じて軽いカルチャーショックを受けました。

この記事を書いた人
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カイツブリン
長野県松本市在住です。長野県の中信地方で野鳥撮影を中心に一眼レフカメラを趣味として楽しんでいます。
長野県の色々な情報を発信していきたいと思います。
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