
甲子園では熱い戦いが行われていますね。この記事を書いている8月18日でベスト4が出そろい、甲子園での戦いも佳境に入ってきました。僕はカメラの他にスポーツ観戦が好きで特に高校スポーツを見るのが、もう一つの趣味なのです。
高校野球や高校サッカーの長野県予選を見に行った事が何回もあり、その度に写真を撮っていました。僕は、風景などの動きのない被写体より、野鳥やスポーツなどの動きのある被写体を撮るのが楽しいと感じます。

一眼レフカメラで撮影している人が多い
観客席が映ってカメラを持っている人のほとんどが一眼レフでした。ミラーレスぽいカメラで撮影している人もいたみたいですが、圧倒的に一眼レフカメラが多いように感じました。一脚を使って大砲と呼ばれる望遠レンズで撮影している人も多かったです。
松本市営球場で高校野球を撮影した事があるのですが、やっぱり一眼レフカメラで撮影している人が多かったです。
女性も試合を撮影しているのを多く見かけた
報道関係の人はほぼ一眼レフカメラで撮影している
これは当たり前かもしれませんが、報道関係の人も一眼レフカメラで撮影している人が100パーセントだったように感じます。試合を撮影している人はD5や1DX2のフラグシップ機で撮り、試合後の選手の表情などを撮影するカメラマンも一眼レフカメラが多かったです。
ニコンを使っている僕からしたら残念ですが、白レンズや赤帯のレンズが特徴のキヤノンを使っている報道関係者がほとんどだったように思います。
動体撮影では一眼レフカメラがまだまだ人気がある
TVで甲子園を見ていて感じた事は、スポーツ撮影では一眼レフがまだまだ人気があるんだなという事です。AFの合う速さや追従性など、一眼レフの方がまだまだ優位だと感じている人が多くいるという証拠なのではないでしょうか。
ミラーレス人気に押されて一眼レフの市場が縮小しているみたいですが、まだまだ一眼レフの需要はあるはずです。一眼レフの新商品が出て来ない状況ですが、東京オリンピックに向けて新商品が出る事を期待しています。
ニコン様、D6の発表をお待ちしています。D5を買ったばかりなので、買いませんが・・・。
Z6で野球撮影はできるのか?
Z6でスポーツ撮影をした事はありませんが、野球ぐらいの動きでしたら撮影できると思います。野球を撮影する時はバッティングかピッチングのシーンが中心になると思いますが、あらかじめ顔にピントを合わせておきモーションが始まったら連写を開始。
ピッチャーを撮影する時は、セットポジションの時に顔にピントを合わせておき、投球モーションが始まったら連写を開始し投げ終わったら、連写を止める。
バッティングを撮影する時は、構えている時に顔にピントを合わせておき、スイングが始まったら連写を開始する。ピッチャーを撮影する時は必ず投球モーションを撮影できますが、バッティングの時はそうもいきません。ボールを見逃す時もありますし、態勢を崩したバッティングホームを撮影してしまう事もあります。
また、バッティングを撮影する時に片目をつぶりながらファインダーを覗いていると、シャッターを切るタイミングがつかみずらいかもしれません。僕は、両目を開けてピッチャーが投げ終わる頃に連写を開始しています。
Z6の12コマの連写ならバットにボールが当たる瞬間を簡単に撮る事ができると思います。10コマ連写のD500でも撮る事ができたので、Z6なら余裕です。
しかし、守備や走塁などの動きの早い時はAFの追従性が心配です。野鳥の飛翔シーンより動きが遅いのと、動きが読めるので案外何とかなるかもしれません。
野球撮影で一番の醍醐味
まとめ
甲子園で一眼レフで撮影している人が多かったのは、嬉しいですね。観光地では風景をスマホで撮影している人も多いですが、野球の試合の撮影はスマホでは難しいですよね。ベンチ前にいる選手を撮る事は、可能だとは思いますが。
野球の他にもサッカーや卓球の試合も撮影した事がありますが、スポーツ撮影は楽しいと思います。特に決定的瞬間を撮れたら最高です。そんなシーンは撮影したことはありませんが、一つの目標です。
このブログで一眼レフカメラの人気が爆発したら嬉しいです。そこのお姉さま、僕と一緒にカメラを始めませんか?