
松本市にあるアルプス公園で野鳥を撮影した写真を紹介しましたが、その時にアルプス公園内にある「小鳥と小動物の森」で鳥や動物を撮影してきましたので、その写真と「小鳥と小動物の森」で見ることのできる動物達を紹介したいと思います。
小鳥と小動物の森は、アルプス公園で飼育されている鳥や動物が見られます。動物園ではないのでライオンや象などの大型の動物はいないのですが、ヤギと触れ合えたり猿や狸、孔雀やコハクチョウなどを間近で見ることができます。
尚、小鳥と小動物の森は無料で見学できます。営業時間は夏季は9時から16時30分、冬季は9時から16時までです。動物達にストレスを与えないように営業時間外の立ち入りはしないようにしてください。
それでは、「小鳥と小動物の森」で撮影した写真と一緒に動物達を紹介します。
小鳥と小動物の森で見ることができる動物達
僕が見学した順番にご紹介します。
http://toybox-net.jp/alpspark/park/kotori/
ふれあい広場
小鳥と小動物の森を入ってすぐの場所にあるのが、ふれあい広場です。ふれあい広場ではヤギやウサギなどの動物とふれあうことができます。
写真はヤギ一頭のみですが、5~6頭のヤギがいました。
バードホール
バードホールにはたくさんの鳥が放し飼いされており、ホールの中に入ると見学スペースから普段見ることのできない鳥たちを間近で見ることができます。
オシドリ
バードホールの池にオシドリの夫婦が泳いでいました。オシドリのオスは3羽ほどいましたが、メスのオシドリはこの1羽しか見かけませんでした。
僕の撮影してみたい野鳥リストにオシドリが入っているので、撮影できて嬉しかったです。今度は野生のオシドリを撮影したいですね。
水鳥はオシドリの他に数種類の鴨がいました。奥に隠れていて姿を見せてくれませんでしたが。
コハクチョウ
一羽だけコハクチョウがいました。一生懸命に羽の毛繕いをしていました。
アカツクシガモ
アカツクシガモの夫婦でしょうか。ほとんど動かずじっとしていました。アカツクシガモは、ここで初めて見ることができました。
キンケイ
キンケイのメスです。アルプス公園のキンケイはギンケイという種類との交配種らしいです。キンケイという鳥もここで初めて知りました。
フラミンゴ
フラミンゴが寝ていました。よく見ると目を開けて寝ているようです。少し怖いですね。フラミンゴも1羽だけ飼育されています。
インドクジャク
インドクジャクです。インドクジャクは3羽いましたが、その内の1羽が羽を広げた姿を見せてくれました。僕が入ってすぐ羽を広げてくれたので、インドクジャクがサービスしてくれたようです。他の2羽は、寝ていましたが。
シロクジャク
インドクジャクが白く変種したのが、シロクジャクです。寝ているようで、身動きしませんでした。
サル舎
猿です。動物園にあるような猿山があり、たくさんの猿が生活しています。この日は何かに興奮していたのか、ギャーギャー鳴き声が怖かったです。
タヌキ舎
タヌキが1頭こちらを見ていました。人に慣れているのか、カメラを構えてもジッとこちらを見つめていました。可愛らしい姿を撮ることができました。
シカ舎
シカも1頭だけいました。鉄分が不足しているのか、フェンスをずっと舐めていました。
もうきん舎
フクロウがジッとこちらを見ていました。もうきん舎では、フクロウの他に2羽のノスリもいました。飼育小屋は、もちろん別です。
その他に見ることができる動物
他には猪が2頭いました。飼育員さんが猪にマッサージ?していたので、写真には撮りませんでしたが。
また、オウムや子鳥も見ることができます。写真を撮ったのですが、網が写ってしまってここに載せれる写真ではありませんでした。そして、僕は見ることはできなかったのですが、リスもいるようです。
まとめ
アルプス公園の「小鳥と小動物の森」で見ることのできる動物達と写真を紹介しました。松本市には動物園がありませんので、気軽に動物を見れる公園としてオススメです。動物園に行くとしたら、長野市まで行かなければなりません。
ゆっくり回っても1時間もあれば全種類の動物を見ることができるので、アルプス公園に来た時には「小鳥と小動物の森」にも立ち寄ってみてください。
小鳥と小動物の森の他にも遊具やボール遊びができる広場もあるので、きっと一日中楽しめますよ。