
オリンピックイヤーである今年は、フラグシップ機であるニコンD6とキヤノンEOS-1DX MarkⅢが発売されます。D6の発売日はまだ未定ですが、開発が発表され今月中には正式発表があるのではないかと言われています。
EOS-1DX MarkⅢは、2月14日に発売されることが発表されており、予約も開始されています。ニコンとキヤノンのフラグシップ一眼レフの新機種であるD6とEOS-1DX MarkⅢは発売されますが、APS-Cのフラグシップ機であるD500とEOS 7D MarkⅡの後継機は、果たして発売されるのか?気になるところです。
オリンピックまで半年を切った今日まで、両機種の後継機の開発の発表すらありません。そこで今回は、D500とEOS 7D MarkⅡの後継機は発売されるのか。情報や噂などを検証しAPS-Cのフラグシップ機の新機種が発売される可能性があるのか考えたいと思います。
キヤノン EOS 7D MarkⅡとニコン D500の発売日
キヤノンのEOS 7D MarkⅡは2014年10月30日に発売されました。発売から5年3ヶ月が経過しています。
一方、ニコンのD500は2016年4月28日に発売されました。7DM2より1年6ヶ月遅く発売され、発売からもう少しで丸4年経過します。
両機種共に発売から年数が経っており、新機種が発売されてもおかしくありませんが、今のところ新機種が発売されるという情報はありません。
EOS 7D MarkⅡの後継機について
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/7dmk2/index.html
それでは、7D MarkⅡの後継機についての情報をまとめていきたいと思います。不確かな情報ですので、参考程度に見てください。
7D MarkⅡ 後継機情報
- EOS 7D MarkⅡの後継機は出ない
- EOS 7D MarkⅡとEOS 80Dが統合されてEOS 90Dが発売される
2017年頃から後継機について、さまざまな情報や噂が出ていました。3000万画素になるという噂が多かったのですが、昨年発売されたEOS 90Dが3000万画素になって7DM2と同じ10コマ/秒の高速連写になって発売されました。
EOS 90Dが発売されたことにより、EOS 7D MarkⅡの後継機であるEOS 7D MarkⅢは発売されない可能性が高いと思われます。
D500の後継機について
https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d500/
7DM2の後継機の情報に続いてD500の後継機の情報についてまとめていきたいと思います。
D500の後継機情報
- D500の後継機が登場する可能性がある。新型ではなくマイナーチェンジでもしかするとD7500の後継機を兼ねるかもしれない。
D500の後継機について有名な情報は1個だけで、しかも今年に入ってからの情報です。D500の後継機はD7500の後継機を兼ねるかもしれないという情報は信憑性が高いかもしれません。
まとめ
キヤノンのEOS 7D MarkⅡとニコンのD500の後継機は発売されるのか、噂や情報をもとに考えてみました。
カメラが売れない時代になり、一眼レフからミラーレスへと需要が変わっていく中で、一眼レフカメラのラインアップが変わっていくのが予想できます。フラグシップ機が残り、ミドル機は統合されていくのは仕方のないことなのかもしれません。
僕は、7DM2とD500の後継機は出ないのではないかと思っております。実際に7DM2と80Dの後継機を兼ねていると言われている90Dが既に発売されています。D500の後継機もD7500と統合される可能性が高いと考えています。
動体撮影については、まだまだ光学ファインダーである一眼レフカメラの方が使い易いと自分は思っております。確かにZ6の動体撮影能力は高いと思いますが、僕が動体撮影に持ち出すカメラはD5です。
僕の予想が外れて、7DM2とD500の後継機が発売というビッグニュースが発表されることを期待しています。